家族の想いと資産を守る
相続固定資産税コンサルタントの杉森真哉です。
山形県の寒河江市で固定資産税など2503万円の過大徴収が発生しました。
還付加算金も含めると3153万円に上ることになりました。
今回の原因は何だったのでしょうか?
今回の過大徴収は家屋で、非木造家屋26棟でした。
どんな誤りであったか?
結論からいうと、家屋の調査時に、建築年数に応じて軽減する補正率を誤って入力したためでした。
そのため、固定資産税が1868万円過大徴収となったのです。
そして固定資産税が間違えた時に、即連動するのが「都市計画税」です。
都市計画税も408万円も過大徴収していました。
また固定資産税の納税額に応じて決定される「国民健康保険税」も225万円過大徴収されていたのです。
このように固定資産税が間違っていると様々な税金に被害が及ぶのです。
ではこのような間違いに対して、私達がどうすればいいのか?
それはいくつかあります。
まずは、毎年の課税明細書をチェックすることです。
まだ一度もチェックしたことが無い方は、まず確認した方がいいでしょう。
今回のケースだと、課税明細書に記載されている家屋の用途や構造が合っているかを確認しましょう。
でも見ても全く中身が分からない〜。
という方は専門家に確認してもらいましょう。
私を含めて、税理士や不動産コンサルタントと呼ばれる方が説明できるはずです。
ちなみに私のサイトでも無料診断が申込みできます。
診断だけなら無料でお願いできます。
http://kotei110.com/chkform.html
でも、専門家に聞いても、わからないと言われたらその方はプロでは無いかもしれませんよ。
記事出典
下記のリンクをクリックすると、一度確認が求められますが、もう一度クリックすると記事を参照できます。
http://megalodon.jp/2015-0703-1610-16/www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150702_51039.html
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